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ナベキチの珍奇講座 

他所がやらないようなアニメや漫画の紹介をするブログ・・だったのが今や秋田書店の漫画感想がメインに。

迷子のアベル

日の買い物

東映アニメモノクロ傑作選 Vol.1 東映アニメモノクロ傑作選 Vol.1
西本雄司、 他 (2005/03/18)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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近所のブックオフで5000円にて購入。
「ハッスルパンチ」
「狼少年ケン」
「少年忍者風のフジ丸」
の3作品が各4話づつ入ってこの値段は買いだろ!

特にハッスルパンチはソノシート復刻CDで聞いて以来、一度見てみたいと思っていただけに嬉しい。
で、感想はと言うと・・・

・・・・・楽しいィィィィィィィーーーッ!!
故・森やすじ先生の描くキャラクターにも味があるし、お話も展開がスピーディーかつ単純なので、深く考えないで楽しめる、いい意味で子供向けのアニメなのだ。
主演の大山のぶ代大先生の声がこれまた若々しくて、勝平と見まごうばかりの(こっちのほうが数十年先だけどね)張りのある声!!
脇を固める八奈見氏、大竹氏ら大御所陣(このころはまだ若かったけどそれでも上手い!!)
いやーいい買い物したわ。
次は13歳の古谷徹、デビュー作の「海賊王子」も見てみたいな。
これもソノシートで聴いたけど、変声期前で全然声が違うのな。
まるでトリトン時の塩屋翼氏だ。(わからないたとえは使うな)


・・・・・・俺っていくつ?

テーマ:ハッスルパンチ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/05/11(金) 20:51:56|
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超常スマッシュ

♪た~た~かい~わぁ~!これできまりさぁ~!

と、いうわけでマイナーロボットアニメ「超合体魔術ロボ・ギンガイザー」を見る。
と、言ってもファースト・ファイナルシリーズという第一話と最終回のみを収録したソフトでだが。

これはロボットアニメ全盛期に日本アニメーションが製作した作品で、とにかく他との差別化を図ろうといろいろやった感じがよくわかるのだ。
まずロボットが3体、飛行メカが1体というチーム編成にもかかわらず、メインの戦闘は個々で行い、合体するのは必殺技「超常スマッシュ」を使うときだけ、というのが斬新。
しかも合体しても巨大ロボになどにはならず、
「超常スマッシュGO!」の掛け声で各メカがガコガコ四角い物体に変形しつつ一つに集まり、それに手足がそのままついただけという悪夢のような形態に。
さらにはその物体の右手が刀、左手が回転ノコギリに変形し、そのまま敵に突撃してバラバラに切り刻むというまさに「超常スマッシュ」
ロボットアニメは星の数ほどあれど、ここまでカッ飛んだ技をもつロボはそうそういないだろう。

主人公たちが「マジックランド」なる遊園地を基地にしていたり、ギンガイザーのメイン武器がトランプ手裏剣(マジック・カードという名前はある)だったりと色々見所はあるのだが、残念なことに数字が取れず、2クールでの打ち切りとなってしまう。
その最終回も、大ピンチの際に放った新必殺技「ファイヤー・クラッシャー」に敵の大将が恐れをなして地球から撤退していくというグ、グム~なものだったりする。
前作の「ブロッカー軍団Ⅳマシーンブラスター」は、一応決着をつけて終わらせてたのでちょっと残念。

世界名作劇場でその名を轟かせた日本アニメーションだが、ロボットアニメはたった3作品しか作っていない、だがそれぞれが強烈な個性をもっているので見る機会があればぜひみてほしい。
そしてゆくゆくはスパロボ参戦だ!声無くてもいいから!(絶対無理だよ)

テーマ:ロボットアニメ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2006/11/24(金) 23:17:05|
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第九回 巨匠の晩年

ドン・ドラキュラ 1 (1) ドン・ドラキュラ 1 (1)
手塚 治虫 (1980/03)
秋田書店
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みなさんは手塚作品と言えば何を連想されるだろうか、恐らく「アトム」、「BJ」、「火の鳥」辺りが最も多いだろう。
しかし先生の手がけた作品はそれこそ山のようにあり、一般人は知らない作品の方が多いと思う。
そんな中今回は「ドン・ドラキュラ」を紹介したいと思う。
舞台は現代(昭和)の練馬。ここになぜか建っている洋館に住むドラキュラ伯爵と娘のチョコラ、そして下男のイゴールが巻き起こすドタバタを描いた一話完結のギャグ漫画である。
この作品かなり不運の作で、第一巻の最初にある手塚先生の言葉にあるように様々な謎を解明する事無くいきなり諸事情で終了してしまう。(単行本にして全3巻)
アニメ化もされるが、こちらも広告代理店の倒産によりわずか4話で放送打ち切り。(製作は8話までされており、地方では放送された)
なお、打ち切りの経緯について「出来の悪さに激怒した手塚先生が製作サイドに打ち切り命令を出した」という噂が流れたこともあったが、もちろんこれはデマ。だいたい手塚先生がそんな心の狭いことをするはずがないじゃありませんか。
それになんとDVDにもなっており、手塚作品ということもあってか、大きめのツタヤにはかなりの確立で置いてあるのである。
実際見てみたが、クオリティの低い作品では決してないと思うぞ。

話を漫画のほうに戻そう、本作はブラックジャックの後作品としてチャンピオンに連載されたが、本作の終了後再びブラックジャックが不定期ながら連載されたあたりに「諸事情」の真相がありそうな気がする。
手塚先生も「ブラックジャックと似て非なるキャラ」ということでドン・ドラのキャラ設定をしており、後期のブラックジャックにドン・ドラがゲスト出演したのも何かの因縁だろうか。
いずれにせよ「打ち切り」のイメージばかりが先行し、中身についてはあまり言及されることの無い作品だが、晩年の手塚作品全体に漂う
「自分の描きたい様に描く」感が強く出ている(と、私は思う)
ことと、ギャグのキレもかなり良いほうなので敬遠していた人も、手塚作品の新たなる道を開拓する意味で読むことをオススメする。

他にも「ブッキラによろしく」「やけっぱちのマリア」あたりのチャンピオン作品は派手さは無いが光る物があるのでついでに(と、いう言い方は失礼だが)オススメしておこう。


手塚先生って元来ギャグ向きだったんじゃないかと思うのよね、最近

テーマ:手塚漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2006/10/15(日) 23:16:32|
  2. マイナー作品
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第八回 差別とは

久々に作品紹介。といっても今回はメジャー作品の作品のマイナー話を紹介したいと思う。
それはオバケのQ太郎のある一話で、今は発禁となっている話である。
以下はそのストーリー

「国際オバケ会議」
ある日、ドロンパがQ太郎のところに知らないオバケをつれてやってきた。
そのオバケ(実はオバケの国連事務総長)が言うには、年に一度の国際オバケ会議が日本で開催されることになったので、会場を提供してほしいとの事。
人間には内緒の会議なので、Q太郎はさりげなく大原家の人たちに外出してもらうように頼むが、もちろんダメ。
かといってもう日本以外の開催国はのこっていないので、しかたなくドロンパたちが大原家の親戚に化けて電話で呼び出すことで会場は確保できた。
そして会議の開始、議題は「世界平和について」オバケたちが平和を願っているのに戦争や兵器製造をしたがっている人間がいることを嘆く議長のオバケ。ここでのセリフ

議長「(前略)兵器をつくってもうけようとしている人間がいるのである!」
ドイツ代表「そんな悪い奴は死刑だっ!」
恐らくアフリカあたりの代表「たべてしまえ

ここで周りのオバケたちが逃げ出してしまい、アフリカあたりの代表は
「いまのはもののたとえだよ」とフォロー
議長も過激な行動は慎むように諭し、結局核兵器をバラバラにしたり、兵器の設計図に落書きする等のゲリラ活動をすることで意見が一致。
会議は終わり、親睦大パーティーがはじまった。世界中のオバケが派手に騒いだために家はかなりぶっ壊れたが、礼儀正しいオバケたちは綺麗に修繕してそれぞれの国へ帰っていった。
一方親戚宅で門前払いをくった大原家の人々は、わけのわからないまま帰ってきたが、「自分たちの家はこんなに立派じゃない」と家を探して右往左往するのであった。


・・・・これのどこが発禁じゃい?と思うかもしれないが、先ほどのアフリカあたりの代表が色黒で鼻に骨をつけているので黒人差別とのイチャモンを、例の日本一視野の狭い集団「黒人差別をなくす回」につけられ同じ藤子作品「ジャングル黒べえ」ともども発禁に追い込まれたのである。
しかし議題内容から見ても藤子先生は決して黒人を差別する意味あいでこの話を描いていない事は素人目にも明らかにわかる。
70年代の漫画弾圧もそうだったが、どうしてこの手の自称良識派の人間は重箱の隅をつつくように、作品全体ではなく一部の表現をとりあげ差別だ差別だとわめきちらすのだろうか。
むしろなんでもないことを「差別だ」と決め付ける行為がすでに差別ではないのだろうか?こういう一部のバカな人間どものせいで、表現の自由がどんどん奪われていくことに私は強い危機感をもっている。
近い将来、黒べえもふくめこれらの作品が再び日の目を見ることを切望して今回は終了。
なんか真面目になっちゃったな。

テーマ:マイナー作品 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2006/10/12(木) 23:01:18|
  2. マイナー作品
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第七回 仕事

今回紹介するのはスーパーファミコンのRPG
「摩訶摩訶」(マカマカ)

少しゲームに詳しい人なら「ああ、あのクソゲーね」の一言で済まされてしまうかもしれない。
実際クソゲーサイトではほぼ100%の確立で紹介されているこのゲーム。
しかし私はそれに異を唱えたい。
確かに巷で言われる悪口の通りバグが多い、しかしそのバグを補う良さがこのゲームにはあるのだ。
一つは舞台背景。現代を舞台に世界征服を企む悪の組織と戦ういうものだが
登場キャラがとにかく変なのだ。
味方は 元男のスケバン「ミッチー」や、美的感覚が正反対の国の姫で相撲の名人「シンシア」など間違ってもドラクエやFFには登場しないキャラだし
敵も悪の秘密結社らしく「バナナ男」「体育女」「ザコ」「トースト男」と、これまた間違っても普通のRPGには登場しない面々。
もう一つは特殊攻撃。安易な「魔法」や「超能力」にはせずそのキャラの「前世の力」を開放して技を使うと言う発想はちょっと他にはないだろう。(しかもその「前世」がストーリーの鍵になっている)
戦闘シーンもFFでお馴染みの横画面タイプだが、キャラクターの大きさが段違いで攻撃やダメージを受けたりするたびにアニメするので、キャラの奇妙さとあいまって見てて楽しい。
見てて楽しいRPGというのもそうはないだろう。

と、製作サイドの「意地でも凡百のRPGにはせん!」という気迫が伝わってくるのだ。
あとはもう少し、本当にもう少しでいいからバグを減らして欲しかったんだけど・・・・
でも「クリアはちゃんとできる」し攻略サイトも結構あるので「よし、やったるか!」という人は
参考にしてはどうだろうか。
任天堂のWiiで配信されないかな、もちろんバグ抜きで。


今日のビックリマン
1つ目:天助キリュー 「助」というからにはお守りだろうか?
2つ目:聖カルラ天女 火を扱う天使のようだ
・・・悪魔が出ないな。

今日の名言
「世界中の人間が、私を尊敬し、崇め奉り、私の寵愛を得るためには靴さえなめる・・・そういうふうになるには、どうしたらいいのかしらん?」
(伝染るんです より ミッチー)

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2006/09/30(土) 23:53:24|
  2. マイナー作品
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第六回 漫画家とは

今回紹介するのは昭和60年の週刊少年チャンピオン作品
「ファミコン探偵団」(作 佐藤元)注1

ストーリーは
何を勉強しても構わないという自由な学校「必勝学園」のファミコン部
部長の「岸田流星」が、部員のチーコ、レイ、ミーと共に学園で起きる事件を
無理やりファミコンにこじつけて解決する

といったもの。
当時、コロコロ、ボンボンといった月刊誌では大して珍しくなかったファミコン漫画を
チャンピオンは週刊誌でやってしまったのである。
しかも作者の佐藤元氏は、知っている人は知っていると思うが「狂」がつくほどの
アイドルグループ「少女隊」のファン。(オフィシャル漫画家でもあるらしい)
作者が趣味を作品に反映したり、単行本のおまけページにその事を熱く語ったりすることは決して悪いこととは思わないが、この人の場合それが度を過ぎているのである。
前述の部員の名前も全て少女隊のメンバーの名前だし、ストーリーの途中でいきなり
「すごいといえばこの間の少女隊のコンサートの演出はすごかったわね~」
「とつぜんですが少女隊のニューアルバムが出ます、みんな買ってね!」
「そういえば作者ってばこの間、少女隊のコンサートで・・・・」
等々、無関係な台詞にコマを割くしで
ファミコン漫画というよりも少女隊の漫画なのでは?
と思ってしまう。
そんな訳で当然のごとく打ち切られる運命にあったわけだが、最終回も
「最後のファミコン探偵団」と称していきなりベッドシーンで始まるなど最後まで突っ走った感がある漫画だった。

しかし佐藤氏ばかりを攻められない。今でこそ「そこそこ」の地位にあるチャンピオンも
当時は3強1弱と言われるほど他誌と差をつけられており
「一体どうすれば売れるようになるのか」という試行錯誤の末
流行である「ファミコン」にたどりついたのであろう。注2
結果的にそれは(も、と言うべきか)失敗に終わり、以後90年代の中盤まで闇の時代が続くのである。(ファンの人ごめん)

ファミコン漫画としてはお世辞にもほめられた出来ではないが
チャンピオンの当時の迷走ぶりを知る貴重な資料として、読む機会があれば読んでみるのもいいでしょう。
でも、ほんと少女隊のことばっか描いてあるよ。



注釈
1:その後、ボンボンで「ファミコン必勝ど~じょ~」や「爆笑戦士SDガンダム」を連載。
最近ではガイキングのメカデザインも担当。
サンライズ出身の実はすごい人。

2:ファミコン探偵団と同時期に連載していた「ファミコン八犬伝」は
ストーリー物でありながら10週で撃沈した。




今日の名言
「そのころあたしはアメリカ大統領夫人になっていると思うけどね」
(小公女セーラ より ラビニア・ハーバート)

テーマ: 週刊少年チャンピオン全般 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2006/09/24(日) 01:42:46|
  2. マイナー作品
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第五回 どこが悪い?

今回紹介するのは「ルパン三世パートⅢ」。
おいおい、ルパンのどこがマイナーじゃい?
と思われるかもしれないが、この84年製作のパートⅢ通称ピンクルパンは
視聴率的にもふるわず、何故か再放送の回数も緑や赤と比べ圧倒的に少ない。

実は私自身もその理由がわからない。
ストーリーやゲストキャラだって緑や赤に決して引けをとらないし
なによりキャラクターデザイン(とくに五右衛門)が原作に一番近いからだ。
一番人気といわれる赤は一番原作から離れた絵柄なのに・・・。
もしキャラデザのせいだという人がいるのなら
それはモンキー・パンチ先生の絵柄を否定することにもならないだろうか?
赤の最終回は宮崎のとっつぁんが趣味丸出しで好き放題作った感があるので
どうも好きになれないんだよなあ・・・ストーリーもめちゃくちゃだし。
第一にルパンは一話完結ものだから最終回らしいものは無理して作らなくてもいいと思うのね。

そんなわけでピンクルパンを敬遠している人は是非一度みてください。
・・・なんか毎回おんなじこと言ってる気がするな。





今日の名言
「なんてすごいボールだ、フォークの神様杉下茂さんもびっくりだ!」
(激走戦隊カーレンジャー より)
  1. 2006/09/21(木) 00:14:17|
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プロフィール

ナベキチ

Author:ナベキチ
生年月日 銀行強盗の日 ロンダースファミリー結成日

出身地 ジュラル星

趣味   昭和の文化研究、マイナー・怪漫画収集

ガンダムよりイデオン、ダグラム。ジャンプよりチャンピオン。アニメージュよりOUT。ヤッターマンよりイタダキマンが好き。

子供のころはジャンプ派だったが、高校のときにチャンピオンの魅力に取り込まれ、いまやすっかり秋田信者。
チャンピオンこそが最強の週刊少年誌であると信じて疑わず
最近ではREDやいちごにも手をつけている
チャンピオンジャンキー
だがそれではイカんと言うことで最近は他社の漫画もボチボチ読んだりしていたりする。
現在何度目かの流行リハビリ中。
意外と軌道に乗っていい感じ。
最近ではプリキュアシリーズにハマっており、一人で映画見に行くほどに回復。もしくは悪化。

いくら人気があり世間で流行っていようとも、興味の湧かないものに関しては絶対に手をつけないへそ曲がりなのでその点ご了承のほどを。
なおコメント、TB、リンクは自由ですが、一応健全なブログですので、アダルト関係はご遠慮ください。見つけ次第削除及び、スパムとして処理します。
あ、不快なコメントも消すよ。

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