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ナベキチの珍奇講座 

他所がやらないようなアニメや漫画の紹介をするブログ・・だったのが今や秋田書店の漫画感想がメインに。

怒りにも似た感情

ワンダービートスクランブルの当時の資料を探しているうちに、私はふつふつと怒りがわいてきた。それはあまりにも雑誌記事が少ないのである、みんなそろってほとんど無視。放送当時特集を組んだ雑誌は月刊アウト(白黒ではあったが)のみ。アニメージュも「のつぎめいる」さんによる「ワンダービートS視聴率向上委員会」なるものを立ち上げてくれたものの、カラー記事や読者ページでは「めぞん」一色。あまりに使い古されて言うのもはばかれる台詞をあえて引用するなら

「めぞん、めぞん、めぞん、どいつもこいつもめぞん!なぜ奴を認めて名作の俺を認めないんだぁ~!」(出展は書かなくてもいいよね?)

とでも言うべきだろうか。とはいえ、ビデオがまだ高価だった時代、どれかにしろと言われればアニメファンはメジャーな「めぞん」を一般人は「連想ゲーム」を観ていたのだろう。
がしかし、雑誌の読者投稿欄に限って言えば、こうしたマイナー作品=つまらない作品と、決めてかかる輩が多い。実に多いのである。
「視聴率が悪かったなら人気無かったってことでしょ?じゃあつまんないんじゃん。俺はめぞん見てたからしらないけど」
というのはアニメージュ1987年のある号のある投稿からの抜粋だが、冗談じゃない。数字や世間の反応だけで物事の価値を決めつけ、自分では判断しない、ゲームでいうならやったことも無いくせに「たけしの挑戦状」や「スペランカー」をクソゲーというようなものである。
まあ同誌は「ワンダービートスクランブルさよなら特集」をやってくれたんだけど。
そういう人間への反感からマイナー好きになったのか、それとも私が好きなものが世間からマイナーと呼ばれていたのか、今となってはどっちが先かは思い出せないが、私がブランド作やメジャー作に対していまいち乗り切れないのはそういうところに原因あると思う。

だってあの名作「赤毛のアン」が宮崎駿一人の手柄みたいに言われてることがあるけど、あの人「アンは作っててつまらない」といったような理由で製作途中で抜けてるんだぜ。(赤毛のアンは好きだけど)
どんな名監督や名作家でもその全てが傑作であるとは限らないでしょ?

ブランド名をつければ作品にハクがつくのはわかるけど
「サンライズ」だから「ジブリ」だから。みたいな理由で作品の優劣をつけるのはいい加減やめて欲しいんだがなぁ・・・

注:私はちゃんとメジャーな作品も好きです。
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テーマ:マイナー作品 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2006/10/14(土) 23:17:58|
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ナベキチ

Author:ナベキチ
生年月日 銀行強盗の日 ロンダースファミリー結成日

出身地 ジュラル星

趣味   昭和の文化研究、マイナー・怪漫画収集

ガンダムよりイデオン、ダグラム。ジャンプよりチャンピオン。アニメージュよりOUT。ヤッターマンよりイタダキマンが好き。

子供のころはジャンプ派だったが、高校のときにチャンピオンの魅力に取り込まれ、いまやすっかり秋田信者。
チャンピオンこそが最強の週刊少年誌であると信じて疑わず
最近ではREDやいちごにも手をつけている
チャンピオンジャンキー
だがそれではイカんと言うことで最近は他社の漫画もボチボチ読んだりしていたりする。
現在何度目かの流行リハビリ中。
意外と軌道に乗っていい感じ。
最近ではプリキュアシリーズにハマっており、一人で映画見に行くほどに回復。もしくは悪化。

いくら人気があり世間で流行っていようとも、興味の湧かないものに関しては絶対に手をつけないへそ曲がりなのでその点ご了承のほどを。
なおコメント、TB、リンクは自由ですが、一応健全なブログですので、アダルト関係はご遠慮ください。見つけ次第削除及び、スパムとして処理します。
あ、不快なコメントも消すよ。

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